top of page
s-depo2.jpg

Reception / Exhibition / Shop / Trainer Room

S-Depo

施設紹介

施設紹介

「スポーツを核としたまちづくり」境町を象徴するスポーツ交流・紹介施設
境町文化村機能向上施設「S-depo」

s-depo.png

S-デポは、茨城県境町が推進する「スポーツを核としたまちづくり」の一環として整備された複合施設です。

東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーを未来へ受け継ぐ拠点として、スポーツ、教育、国際交流の3つの柱をもとに、町民や来訪者がともに学び・楽しむことができる場所です。

施設概要

S-デポは正式名称を「境町文化村機能向上施設」といい、東京2020大会で実際に使用された設備や展示を活用しながら、オリンピック・パラリンピックの理念を発信しています。館内には大会関連の展示コーナーのほか、ショップ、学習スペースなどを併設。屋外には、自転車BMXやインラインスケートなどが楽しめる「アーバンスポーツパーク」も隣接しています。

展示内容

館内には、東京2020大会の聖火リレーで使用されたトーチやユニフォーム、組織委員会スタッフ・ボランティアの公式ウエアなどを展示。さらに、境町と深い交流のあるアルゼンチンに関する展示もあり、両国の友好の歩みを紹介しています。
特に、1853年のペリー来航時に、境町の野本作次郎氏がアルゼンチン人モンテネグロ氏をもてなしたという歴史的なエピソードを起点に、現代まで続く国際交流の歴史を伝えています。

 

境町は、東京2020大会においてアルゼンチンのホストタウンを務めました。大会前には約100名のアルゼンチン選手・スタッフを受け入れ、町内のホッケーフィールドで女子ホッケー代表チームが合宿を実施。そのチームは見事銀メダルを獲得しました(※パリ2024大会では銅メダル)。こうした国際交流の体験を通じ、S-デポは「オリンピックのレガシーをまちの文化として継承する」場として位置づけられています。

 

S-デポでは、「古代から近代のオリンピックの歴史」「オリンピックとパラリンピックの価値」「ダイバーシティ&インクルージョン」などをテーマにした教育展示を設置しています。夏休みの自由研究や授業の一環としても活用でき、歴史、社会、国際理解の学びを深める機会を提供します。

 

館内の設計図や映像展示も大会時のものを再現しており、オリンピックの熱気をそのまま体感できます。また、館内の床には東京2020大会トライアスロン会場で使用された人工芝が再利用されており、大会の記憶を身近に感じることができます。

 

S-デポは、スポーツを通じて世界とつながり、未来を担う子どもたちが学び・挑戦できる場として開かれています。

オリンピック・パラリンピックの精神を体感し、境町が世界と築いた絆の軌跡をぜひご覧ください。

アクセス

アクセス

高速道路地図.jpg

◆ 車・バイク​

東京駅から90分​
成田空港から
80

横浜駅から90分​

茅ヶ崎ICから100分​

◆ 高速バス​

東京駅 八重洲口から直通

251023-スポーツ地図_1500.png

​〒306-0434 茨城県猿島郡境町上小橋560-3

Tel : 0280-87-5506

Email : sakai-tenniscourt@abcplanning.jp

  • 圏央道境古河ICから車で5分

  • 境町高速バスターミナルから徒歩5分

bottom of page